なぜ船井総研がM&A・事業承継コンサルティングをするのか?
- M&Aコンサルティングレポート
弊社は中小企業向けの業種特化した、業績アップのコンサルティングが主力事業であり、一般的なM&A仲介会社や財務系のコンサルティング会社と違い、弊社だからこそできるM&Aコンサルティングがあります。
船井総研のM&A・事業承継コンサルティングの最も大きな強みは、固い関係性で結び付いた会員顧客のネットワークです。
日頃、メインフィールドである業績アップコンサルティングで約150の業種で6,000社超とお付き合いさせていただいています。有難いことに弊社に依頼いただいている企業は地域一番企業や2桁成長の業績好調企業、営業利益2桁の高収益企業等の優良企業が多く、それがそのままM&A・事業承継における良い買い手(M&A業界の用語で『ストロングバイヤー』と言います)になり得ます。
一般的なM&A仲介会社やブティックは相手先探し、マッチング、M&Aの実行支援によってフィーを得る方式になっています。弊社の事業も基本的には同じですが、M&A前のバリューアップ(買収価値アップ)の支援、M&A後の統合プロセス・実務支援(M&A用語で『PMI』と言います)等、M&Aの前後のプロセスを含め、コンサルティングをしている点が異なります。
企業・事業譲渡希望の相談を頂いた際は、日頃、その業種のコンサルティングをしているコンサルタントに声をかけ、その企業に最も適した(=M&Aによるシナジー(相乗)効果を最大化できる)買い手候補をピックアップし交渉を行います。弊社のM&A事業では、コンサルティング支援先がそのままM&A買い手になることが多いわけですから、絶対に、適切でないM&Aは実行しません。
売り手側の目線に立つ場合も、ただ高く売れる先を探すのではなく、創業者が汗と涙を流して育ててきた、思い入れのある大切な会社をどうやって良い形で存続させていくか、に重点を置いてM&Aを進めます。
船井総研のお付き合い先の特徴として、その地方でなくてはならないと思われている企業が多いので、売って終わりではなく、必要であれば譲渡後の事業再生コンサルティングまで行います。
引き続き、どうぞよろしくお願いいたします。
船井総研入社後は専門サービス業の経営コンサルティング部門の統括責任者として多数のM&Aを経験。現在は、M&A部門の統括責任者をつとめる。買って終わり、売って終わりではなく、M&A後の企業成長を実現するマッチングに定評がある。過去経営支援を行ってきた企業は200を超える。
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