生産財商社M&A

藤原 聖悟

(株)船井総合研究所 マネージングディレクター

大手製造業を経て船井総合研究所へ入社。製造業マーケットのメーカー・商社への営業・販促戦略のBPOにて、クライアントの業績・生産性の向上を実現。船井総合研究所 著書の『 図解 よくわかるこれからのデジタルマーケティング 』:同文舘出版、『 成長企業が選ぶ最強のデジタル変革ツール「Zoho」 』:クロスメディア・パブリッシングの共著者。2025年より株式会社船井総研あがたFASを兼務。

藤原 聖悟

(株)船井総合研究所 マネージングディレクター

大手製造業を経て船井総合研究所へ入社。製造業マーケットのメーカー・商社への営業・販促戦略のBPOにて、クライアントの業績・生産性の向上を実現。船井総合研究所 著書の『 図解 よくわかるこれからのデジタルマーケティング 』:同文舘出版、『 成長企業が選ぶ最強のデジタル変革ツール「Zoho」 』:クロスメディア・パブリッシングの共著者。2025年より株式会社船井総研あがたFASを兼務。

生産財商社業でM&A・譲渡を考える際に知っておいて頂きたいこと

~業種をまたいでシナジーの見込める企業にグループインする選択肢が増えています~

船井総研では、20年以上、生産財商社業界のコンサルティングを行っており、現在も、100社以上の当業界のコンサルティングを行っております。また、事業承継、M&Aのご相談を頂く機会が増え、毎年、数件のM&Aの仲介をさせて頂いてまいりました。

特に、最近では、経営者の高齢化に伴う事業承継の御相談だけでなく、成長戦略として、グループインを検討されるケースも増えてきています。
一方、買い手企業は、これまでは超大手企業が中心でしたが、中堅企業や地域の有力企業が、M&Aを行うケースも増えており、中小企業にもM&Aの裾野が広がっています。
同業同士のM&Aだけでなく、製造業が商社をM&Aしたり、逆に商社が加工工程を取り込むためにM&Aするパターン等、業種をまたいで様々なパターンのM&Aが行われています。

逆に言うと、譲渡企業にとって、シナジーの見込める他企業にグループインする選択肢が増えていると言えます。
しかし、譲渡企業様では、まだ株主経営者も、社員さんたちも、M&Aに対しての「誤解」があるように感じます。
「M&Aで売ってしまったら買い手企業の言いなり?!」「厳しい経営者・幹部が乗り込んできて大きくやり方も人も変えられてしまうのでは?!」こんな言葉を聞きます。

船井総研では、長年業界で成長企業をサポートしてきたコンサルティング会社だからこそ、売り手企業さんの幸せ・豊かさ、そして成長を第一にM&A実行をしております。買い手企業様にも、売り手企業の長所を活かし、シナジー効果を出しながら、ソフトランディングでの成長を促しています。

下記のようなご相談がございましたら、お気軽にお問い合わせください。

・業界の将来を考えて、自社がM&Aで会社を譲渡すべきか、自前で頑張るか、相談したい。
・自分も高齢になりつつあるが、後継者がいないので、どのような選択肢があるのか把握しておきたい。
・今すぐ、会社を譲渡したいわけではないが、いざという時のために企業価値(譲渡価格)を知っておきたい。
・もし、譲渡するとしたら、どのような譲受企業があるか、可能性を知っておきたい。
・自分が経営者として残ることを前提に、成長戦略型のM&Aについて、可能性を知りたい。生産財商社専門コンサルタントが作成した、M&Aを検討し始めたら譲渡主がまず読む本は、下記からダウンロードいただけます。