【開催済み】部品加工業 M&A戦略 セミナー ~技術を次世代へ承継するための戦略的M&A~

2025年7月10日(木)、7月11日(金)、7月15日(火)、7月16日(水)

このような方にオススメ

  • 高い技術を持つにも関わらず承継問題で悩んでいる部品加工業の経営者
  • 譲渡したオーナーがM&A及び株式譲渡先と決断した理由を知りたい経営者
  • 譲渡したオーナーがM&Aを通じて良かったと感じている理由を知りたい経営者
  • 部品加工業が技術を次世代へ承継するためにM&Aを実施する事例を知りたい経営者
  • 創業7年で売上110億を実現したグループの概要について知りたい経営者

本セミナーで学べるポイント

  • POINT

    現在苦境の部品加工業が生き残っていくための新たな方法

    仕事量の減少、そこに原材料費と人件費の高騰。また、現場改善のためにハードだけでなくソフト面の投資も求められ、企業の利益改善には新たな分野の知識を持った人材・ノウハウが必要となっています。人の採用も難しくなっている中、高度な知識と専門的なスキルを持った人の採用は難しく、仕事量と利益と人の確保を好循環させるための方法のヒントをセミナーで発見いただけると幸いです。
  • POINT

    技術を理解する企業に譲渡することで起こるメリット

    優れた技術の価値を最大化するための必要な企業活動である【 営業・製造・人事・組織・IT】。ファンドではなく技術承継機構のような技術・業界のことを理解している企業グループに加わることで、現場や技術の理解あるメンバーによるサポートを受けることが可能です。昨今の業界課題である新規顧客開拓、人員採用、育成定着、IT活用等を推進することが可能です。
  • POINT

    譲渡側企業の元オーナーがグループイン後に満足する理由

    セミナーの2社目のゲスト講師株式会社キンポーメルテック(従業員57名、精密板金加工業)は、2023年4月にグループイン(株式譲渡)した企業です。野沢稔弘様(元オーナー)は、その後も会社の在籍して技術承継機構と共に後継者育成しています。グループインしたオーナーからは、『新たな相談できる仲間ができた』・『社員の意識が変わった』などの声が上がっています。
  • POINT

    株式会社 技術承継機構の部品加工業の新たな企業戦略

    今回ゲスト講師である株式会社技術承継機構は、2018年の創業以来、2019年に1社、2020年に1社、2021年に3社、2022年に1社、2023年に3社、2024年に1社と積極的にM&Aを実施しています。この部品加工業や製造業をグループインする経営戦略について、当該経営者様の話を聞くだけでもセミナーに参加する価値は十分にあるのではないでしょうか。
  • POINT

    売上110億、営業利益15億の衝撃

    株式会社技術承継機構は、上記で記載した10社のM&Aを通じて、グループ売上の拡大と同時に高い収益性も確保しています。営業利益率は13.7%と業界平均の営業利益率の約3倍(製造業の営業利益は平均4%)になり、収益性の観点でも強固なグループを形成しています。

講座内容

  • 部品加工業が直面する課題とその解決策であるM&Aという選択肢
    EV・中国・EU不況やトランプ大統領の関税不況など、2025年直近の仕事量は減り、現在の市況は非常に厳しいといえます。この不況下の中でも業績・利益率を上げている部品加工業が存在しています。この業績の違いは、”取引先”です。そして優良取引先の獲得・継続取引には技術力だけでなく、デジタル化・経営効率化・平均以上の賃金・育成・定着が必要不可欠です。自社でそれらが難しい企業の選択肢がM&Aである理由を解説いたします。
  • 『 製造業の技術を次世代に繋ぐ 』技術承継機構のM&A戦略
    創業7年で10社のM&A(プレス加工・精密板金加工・切削加工・樹脂加工、その他製造業)を実施し、グループ社員数556名、売上110億円、営業利益15億円の規模に成長するとともに2025年2月に東京証券取引所への新規上場も実現。製造業に特化した連続譲受企業という新たなビジネスモデルを展開し、製造業のの事業承継や成長戦略の新たな選択肢として注目の企業です。
  • 技術承継機構にグループインし、次世代への技術承継・経営承継を実現
    株式会社キンポーメルテックは2023年4月(創業92年目)に技術承継機構グループに参画した、高度な溶接技術や金属箔加工技術を持つ、精密板金加工会社です。技術承継機構のグループイン後は、経営人材育成や技術承継などの取組を推進し、次世代へのバトンタッチを実現しようとしています。
  • 部品加工業のM&Aの形:技術・設備・人財の承継
    船井総研あがたFASは、2025年1月に船井総研ホールディングスとあがたグローバルコンサルティングが合弁で設立した企業になり、企業の持続的成長を実現するために、親族内承継、従業員承継、第三者承継(M&A)を総合的に支援します。部品加工業のクライアント様を多く持つ船井総研の業界・業種の知識と、業界に特化したM&Aについて、技術・設備・人財の視点から解説いたします。

講師紹介

藤原 聖悟

株式会社船井総合研究所 マネージングディレクター

大手製造業を経て船井総合研究所へ入社。製造業マーケットのメーカー・商社への営業・販促戦略のBPOにて、クライアントの業績・生産性の向上を実現。船井総合研究所 著書の『 図解 よくわかるこれからのデジタルマーケティング 』:同文舘出版、『 成長企業が選ぶ最強のデジタル変革ツール「Zoho」 』:クロスメディア・パブリッシングの共著者。

このセミナーのパンフレット

参加料金

  • 無料

日時・会場

日時会場

〈お申し込み期限につきまして〉ご希望のお支払い方法によって異なります。

 ・銀行振込の場合… 開催日6日前まで
※参加料金が無料のセミナーは、開催日4日前まで
※ただし、満席などで期限前にお申込みを締め切る場合もございます。お早めにお申込みください。
〈複数開催の場合〉各回、同じ内容です。ご都合のよい日時をお選びください。

日程
時間
場所
申し込み
オンライン
2025年7月10日(木)
13:00~15:00
オンライン PCがあればどこでも受講可能
オンライン
2025年7月11日(金)
15:00~17:00
オンライン PCがあればどこでも受講可能
オンライン
2025年7月15日(火)
13:00~15:00
オンライン PCがあればどこでも受講可能
オンライン
2025年7月16日(水)
15:00~17:00
オンライン PCがあればどこでも受講可能
〈キャンセルについて〉 開催日3日前までにキャンセルをお願い致します。キャンセルの場合は事務局宛にメールにてご連絡ください。キャンセル期日以降の有料セミナーのお取り消しの場合はご参加料金の50%を、当日の欠席は100%をキャンセル料として申し受けますのでご注意ください。