旅館

宿泊業の売主が読む本

あなたと会社の未来を拓く
出口戦略
ガイドブック

奥野 倫充

(株)船井総研あがたFAS ディレクター

1996年に船井総合研究所に入社。1998年よりパチンコ業界のコンサルティングに従事している。2019年にパチンコ法人のM&A仲介案件を経験。その後、レジャー産業事業者向けM&Aコンサルティングに従事している。

奥野 倫充

(株)船井総研あがたFAS ディレクター

1996年に船井総合研究所に入社。1998年よりパチンコ業界のコンサルティングに従事している。2019年にパチンコ法人のM&A仲介案件を経験。その後、レジャー産業事業者向けM&Aコンサルティングに従事している。

レポートの内容

宿泊業界では、ご経営者の高齢化、後継者不在率の高止まり、コロナ禍の影響による資金繰りの悪化、将来の先行き不安を背景に、M&Aが活発化しています 。中堅中小企業においてもM&Aが現実的な選択肢となっています 。

一口にM&Aと言っても、M&Aの目的も、M&A後のオーナー様の人生設計は様々です。完全に引退される「ハッピーリタイア型」、株式譲渡後も仕事を継続される「セミリタイア型」、企業成長のための「成長戦略型」、また「いざという時のため」型などなど。

本レポートでは、M&Aをお考えのご経営者がご不安にお感じになる点、譲渡価格の決定方法、譲渡後の自身の生活、譲渡スキームの種類、税金等について、できるだけ分かりやすく解説することを目指しました。M&Aを検討する際の準備についても記載しております。

将来的にM&Aを検討しているご経営者にとって今からできる準備や、信頼できるM&A仲介会社の選び方といった実践的なアドバイスも記載しておりますので、一助として頂ければ幸いです。

目次

1.これからの宿泊事業10のキーワード
2.30室以下宿泊事業への新規参入希望社が急増中
3.M&Aへのプラスイメージは増加傾向
4.人材・信頼・歴史を引き継ぐのがMA
5.宿泊事業における「所有のリスク」とは?
6.「運営委託希望者」と「 MAの買い手 」の違い
7. 30室以下の小規模施設を希望する「MA買い手」とは?
.   売主様のメリットを最大化する譲渡スキームとは?
9.企業価値(譲渡価格)は何で決まるのか 
10.両社基本合意後、MA不成立を招く事項
11.アドバイザー選びに関して

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